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【ピロリ菌呼気テスト】
尿素呼気試験法の導入により、ピロリ菌感染の診断が約20分で行えるようになりました。
※ピロリ菌ってなに?
胃の中は強力な酸性のため、食物とともに口から入った雑菌は、全て胃で死滅する、胃の中は無菌であると信じられてきました。慢性胃炎も細菌感染ではなく、胃酸過多が原因と考えられてきました。
しかし、1983年に「ピロリ菌」が発見されて以来、胃炎や胃潰瘍など様々な病気との関係が明らかになっています。
そのため、慢性的に胃の調子が悪い方はピロリ菌感染の有無を調べておく必要があります。
検査の方法は (1)胃カメラで胃粘膜を採り調べる検査 (2)胃カメラ不要=「呼気テスト」 があります。
※尿素呼気試験法はどんな試験?
ピロリ菌に感染していると、胃の中の尿素はピロリ菌が分泌する酵素により、アンモニアと二酸化炭素に分解されます。この二酸化炭素は吐く息(呼気)の中に含まれますので、これを利用してピロリ菌の有無を調べる検査です。
まず、特殊な炭素を成分に含んだ尿素を飲んで、飲む前と飲んでから約20分後の呼気をとります。
成分を調べて呼気中に特殊な炭素が含まれていれば、尿素が分解された=ピロリ菌に感染しているということになります。
【心電図検査】
心電図は心筋が収縮する際に発生する微細な電流を心電計で記録したものです。特に、不整脈や虚血性心疾患などはそれぞれ特有の波形を示すため検出に適しています。
また、当院では携帯型の装置を用いて24時間の心電図を連続的に記録する 「 ホルター心電図 」 も行っております。通常の心電図は非常に短時間のため症状の原因となる心電図変化を捉えられるとは限りません。冠状動脈(心臓を養う血管)の流れが悪くなって起こる狭心症発作は、日中活動時に起こりやすく、逆に比較的心身安静時に出やすい不整脈もあり、心臓発作はいつ起こるかわかりません。
日中活動や夜間睡眠中も含め、1日中心電図が記録できる 「 ホルター心電図 」 を是非ご活用ください。
※ 「ホルター心電図」 は指定された時間、記録を続けます。
入浴以外の日常生活は普段通りにしてください。
【超音波検査】
超音波は耳に聞こえないくらいの周波数の高い音で、一定方向に強く直進する性質があります。
超音波を体の中に発信すると、その中の臓器の形や組織の状態によって、超音波は様々な物理的変化を受けます。
その変化したエコー (反射波) を受診し、画像化して判断するのが超音波検査です。
超音波を伝えやすくするゼリーを塗るだけで、痛みやその他の体に対する影響はなく何回も行える検査です。
母親のお腹の中の胎児を見たり、最近では人間ドックや検診などでも用いられています。
当院では、心臓および腹部(肝臓 ・ 胆のう ・ 膵臓 ・ 脾臓 ・ 左右の腎臓)を見ることができます。
臓器の形や組織の形状(腫瘍の有無、石、ポリープ、炎症の有無など)を観察します。
※消化管の空気が多かったり、高度の肥満の場合などは観察しにくいことがあります。 ※お腹に痛みや違和感など気になることがございましたら、検査前にお申し出ください。 ※検査結果は血液検査などその他の検査法もあわせて診断いたします。
【脈波伝播速度測定(PWV)】
脈波伝播速度 ( 以下PWV ) は、心臓から血液が送り出される際に生じる動脈壁の拍動 ( 脈波 ) が血管壁を伝わる速さを表し、血管が硬くなるほど速くなります。 なぜかといいますと、水道管とゴムホースを想像していただくとわかりやすいかと思います。 水道管は硬いので水はそのまま流れていきますが、ゴムホースのように弾力のあるものは一度膨らんでから水が流れて行きますので、波動も吸収され伝播速度は遅くなります。原理としては血管にも同じことが言えて、動脈硬化が進み硬くなると脈波伝播速度は速くなります。 高齢者や虚血性心疾患、脳血管障害などの動脈硬化性疾患を有する方、または高血圧のある場合などに速くなることが示されています。 また、降圧治療でどのくらいの改善がみられるかなど、高血圧治療において参考となる情報を得ることができます。 ただし、PWV値が高めに出ても必要以上に気になさらず、おおまかな指標として理解して、できるだけPWV値が改善するように血圧などの危険因子を管理していくことが重要です。 【胃 ・ 大腸X線透視検査】
●胃の検査:
バリウムと胃を膨らますための発泡剤 ( 炭酸顆粒 ) を飲んでいただき、胃壁にバリウムを付着させ撮影を行う検査です。 検査中はゲップを我慢していただきます。 検査時間は10分程度です。 前日の21時以降はお食事は控えてください。
●大腸の検査:
肛門よりゴム製の管を入れバリウムと空気を大腸に送り込み、腸壁にバリウムを付着させ撮影を行う検査です。
検査中は腸を膨らませますのでお腹がかなり張った状態になります。
検査時間は腸の形や長さにもよりますが、約30〜40分程度です。
腸内の便をすべて排出していただくため、検査前日はお出かけなどのお約束は控えていただき、指定された検査食以外は召し上がらないようにしてください。
※ 検査を受ける上での注意点
(1) 検査中の胃腸の動きを抑えるために、注射をさせていただきます。
(2) 検査前日や当日のお食事の制限は必ずお守りください。場合によっては検査ができないこともございます。 また、水分に関しましては脱水症状になる危険性もございますので、適度 ( 喉をうるおす程度 ) に摂ってください。
【牽引療法】
牽引療法は腰椎牽引 ( 骨盤牽引 ) と頸椎牽引があります。
腰椎牽引では腰臀部の筋をリラックスさせ、股関節と膝関節とを十分に屈曲させる前屈位姿勢での牽引が望ましいとされています。
当院の牽引器はこの姿勢が容易に得られ、効果的に牽引療法が行えます。
治療中はリラクゼーションサウンドが耳元のステレオから流れ、リラックス効果を高めます。
【その他の各種検査】
視力 ・ 聴力検査、(無散瞳)眼底検査、各種血液検査などおこなっております。 |